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コスタリカ ピース&エコツアー 〜平和で持続可能な社会をつくる 

【呼びかけ】コスタリカ社会科学研究所 【訪問先】コスタリカ

 2024年9月8日(日)~9月17日(火)
 旅行代金 650,000円
(5月31日までのお申し込みは3万円割引)

軍隊をすてた「丸腰国家」から、再生可能エネルギー100%発電、国土の6割を生物多様性保護区にした「持続可能国家」へ!

 平和主義で知られるコスタリカは、「丸腰国家」の完成後、次のビジョンとして「持続可能国家」へと向かっています。このツアーでは、平和国家の礎となるコスタリカの人たちの哲学を学ぶため、各分野の現場を訪れてさまざまな人たちのお話を伺います。

 平和、民主主義、環境、人権、福祉、教育といった分野を横断し、総合的な「進化した人類社会」のヒントを与えてくれるコスタリカ。現地全日程でそのガイドを務めるのは、「丸腰国家」「平和ってなんだろう」などの著書でコスタリカを日本に紹介し続けてきた、日本随一のコスタリカ研究者・足立力也さん。現地ガイドと専門家のダブルガイド体制で、皆様をコスタリカ奥底までご案内できるのはこのツアーだけ!

コスタリカのここがスゴい!
■ 1948年:軍隊廃止。以来ずっと非武装!
■ 1983年:積極的永世非武装中立宣言。以来、平和外交で世界をリード!
■ 1882年:世界4番目の死刑廃止。米州人権裁判所設立等人権分野で世界をリード!

■ 2007年:生物回廊国家プログラムを策定。自然保護区とは別に、全領土の1/3以上を生物多様性保護区に指定!
■ 2015年:再生可能エネルギーのみでほぼ100%達成!環境分野でも世界をリード!

これらを実行してきたコスタリカ人の考え方がスゴいんです!

足立力也さんプロフィール
コスタリカ研究者/平和学研究者。
複数の国公私立大学で講師を務めた後、一般社団法人コスタリカ社会科学研究所代表理事。
1999年から2001年までコスタリカ国立ナシオナル大学大学院博士課程に在学。
帰国後、コスタリカに関する映画制作、著書の発表、講演、企業研修やセミナーなどを幅広く展開。
著書は小学校の国語の教科書や入試問題などにも引用される。
平和、環境、民主主義、人権、憲法、教育、宗教など、幅広い分野で講演・執筆・発言を続けつつ、コスタリカ・ピース&エコツアーの企画を20年以上にわたって続ける。
主著・「平和をつくる教育」(共著、岩波ブックレット)、「丸腰国家」(扶桑社新書)、「平和ってなんだろう」(岩波ジュニア新書)など。

 

日程表

【旅程/プログラム】
日付 旅程/プログラム 宿泊地 食事
9月8日(日) 日本(成田)発→メキシコシティ経由→サンホセ着
パライソ・ケツァールに移動
パライソ・ケツァール泊
9月9日(月) 終日:ケツァール観察ツアー、ローカルツアー サンホセ泊
9月10日(火) 終日:テクニカル・ビジット(首都サンホセ市内) サンホセ泊
9月11日(水) 終日:テクニカル・ビジット(首都サンホセ市内) サンホセ泊
9月12日(木) 終日:生物回廊農園「なまけものの通りみち」ツアー グアピレス泊
9月13日(金)
午前:生物回廊農園「なまけものの通りみち」ツアー
午後:サンホセ帰着 (サンホセ泊)
サンホセ泊
9月14日(土) 終日:テクニカル・ビジット(首都サンホセ近郊)

お買い物、ツアーの振り返り

サンホセ泊
9月15日(日) 午前:空港へ
サンホセ発→メキシコシティ着
機内泊
9月16日(月) 未明:メキシコシティ発→成田空港行き 機内泊
9月17日(火) 早朝:成田空港着、解散

■テクニカル・ビジット訪問予定先候補(調整中)
民主主義の要となる国会
民主主義の砦となる選挙最高裁判所
憲法と人権の砦となる最高裁判所憲法小法廷
窓口負担無償の国立子ども病院
政治腐敗を市民が監視する国立公文書館
政治家のお金の使い道をチェックする会計検査院
平和文化教育・環境教育を進める幼年学校
※この中から厳選していきます

■エコ・ローカルツアー訪問先
・幻の鳥・ケツァールを呼び戻したロス・サントス生物回廊とパライソ・ケツァール・ロッジ
・野生のナマケモノと共生する生物回廊農園「なまけものの通りみち」

実施要項

【実施要項】
旅行代金 成田空港発着 650,000円(相部屋利用)
旅行代金に含まれないもの ・成田空港使用料 3,010円
・国際観光旅客税 1,000円
・現地空港税等 約25,520円
・燃油サーチャージ(現行35,000円)
・記載(朝食7回、機内食)以外の食事
・一人部屋追加代金 70,000円
・海外旅行保険
・個人的な費用
利用予定航空会社  アエロメヒコ
利用宿泊施設 〔サンホセ〕エル・マラガト、または同等クラス
〔ドータ〕パライソ・ケツァールまたは同等クラス
〔グアピレス〕 ホテル・スエーレまたは同等クラス
食事  朝7回、昼0回、夕1回
(上記の食事に機内食は含みません)
最少催行人員  8名
添乗員  添乗員は同行しません。
現地係員  添乗員は同行しませんが、足立力也さんが現地ガイド・通訳として同行いたします。(9月8日の成田空港から9月15日のサンホセ空港まで)
パスポート残存期限  帰国時まで有効なパスポートが必要。
査証  不要です。
ツアー呼びかけ団体

 一般社団法人 コスタリカ社会科学研究所
※より詳しいコスタリカ情報は、コスタリカ社会科学研究所ホームページをご覧ください。

旅行企画実施  エアーワールド株式会社
大阪市中央区内本町2−2-14−207号
観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員
問い合せ申込み  株式会社オルタナティブツアー
エアーワールド㈱代理店
日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第172号総合旅行業取扱管理者:岩井洋文
※詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しいたしますので、
事前にご確認の上お申し込みください。

 

ツアー関連動画

「︎もうひとつの旅のフォーラム」

コスタリカ 2017ピース&エコツアー その1
コスタリカ 2017ピース&エコツアー その2

1.軍隊をすてた国コスタリカ ピース&エコツアー ゲスト足立力也さん
「丸腰国家」「平和ってなんだろう」の著者、足立力也さんをゲストに、コスタリカの魅­力を語る。環境を守ることと、平和を守ることは別のことではない。

2.軍隊がないのがあたりまえ、足立さんが解説する、コスタリカの人々の「頭の中」
「軍隊を捨てた国」を訪ねる旅は「ない」ものを訪ねる旅。コスタリカの研究家、足立力­也さんが同行し、コスタリカの人々の「頭の中」を解説する。

3.刑務所から見えるコスタリカの人権。政府の政策に違憲判決をだした憲法小法廷
コスタリカの刑務所を訪ねると人権の意味が見えてくる。米国のイラク侵攻を支持した政府に違憲判決をだした憲法小法廷。

お申込・お問い合わせ先:株式会社オルタナティブツアー

〒660‐0084 尼崎市武庫川町4-­27-­1
TEL:06-­6409‐ 4333
FAX:06-7635-8703
エアーワールド(株)代理店
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旅行企画・実施:エアーワールド株式会社
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