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【終了しました】＜アクション＞フィリピンの孤児院のこども達とフラッシュモブをしよう！ダンス交流ツアー

NPO法人アクションでは、虐待や育児放棄で親から見放された孤児院のこども達を対象に、「ダンスのチカラ」というプロジェクトでダンス教室を開いています。こども達が大好きなダンスを踊る時間は、家族と暮らせない寂しさや辛さを忘れられる時間になると同時に、自己表現力や協調性を身に付ける場でもあります。頑張って練習したダンスを披露することは、貴重な成功体験となり、自分に自信を持つきっかけにもなります。そんなこども達と一緒にダンスで交流を深め、ショッピングモールでフラッシュモブを行います！
こども達と一緒にダンスを踊り絆を深められる、ダンスの魅力がつまったツアーです！

こども達について

一緒にダンスを踊るこども達は、経済的事情や虐待等様々な事情で家族と離れて暮らす8～18歳の孤児院のこども達15名です。こども達は大人からの愛情が不足しているため、寄り添ってくれる大人や、愛情を注いでくれる大人を求めています。ダンスでの交流時、共に踊るだけではなく、是非こども達一人ひとりを見て、こども達に楽しい時間や体験を沢山プレゼントしてあげてください。
また、現地滞在中は孤児院ジャイラホームのゲストハウスに宿泊するので、現地では常に近くにこども達がいる環境での生活となります。朝ご飯前の時間や少しの空いた時間等にも、是非積極的にこども達と関わり、こども達と沢山楽しい時間を過ごしてください！皆さんと過ごす時間そのものが、こども達にとって大きな心のケアの一つとなります。

「ダンスのチカラ」について

フィリピンの国民の25%は1日1ドル以下で暮らす貧困層と言われています。そのため、経済的な理由から虐待に発展し、施設へ預けられるこどもが後を絶ちません。そういったバックグラウンドがあるこども達は、親から見捨てられたというトラウマを抱え、自分に自信が持てないといった課題があります。また、身近に信頼できる大人や目標にしたいと思える大人も少なく、自分の将来を上手に描けないこどもも多いです。
そこで、NPO法人アクションでは、孤児院のこども達が施設を退所した後に自立できるようになることを目指し、「チカラプロジェクト」を実施しています。「チカラプロジェクト」では、手に職を付ける職業訓練だけでなく、こども達の心理ケアを目的として情操教育も実施しています。「ダンスのチカラ」はこの情操教育にあたり、ダンスを踊ることでこどもの心理ケアをすることが目的で実施されています。

日程表

実施要項