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【終了しました】＜テラ・ルネッサンス＞東南アジア最後の桃源郷ラオススタディツアー〜クラスター爆弾の爪跡と人々の「優しさ」を知る旅〜

世界最大のクラスター爆弾被害国、ラオス。しかし、このことはあまり知られていません。ベトナム戦争中にアメリカ軍が使用したクラスター爆弾の多くが今も不発弾として残り、その撤去はほとんど進まず、ベトナム戦争の終戦から40年近く経った今でも、毎年、多くの死傷者がでています。そんなクラスター爆弾の深刻な汚染に生活を脅かされながらも素朴に生きる人々の魅力をお伝えするべく、不発弾撤去現場見学だけでなく、テラ・ルネッサンスが活動する農村訪問と村人の交流、さらには、世界遺産ルアンパバーン見学と、ラオスをいろんな角度で知ることができる魅力いっぱいのツアーです。

14年間の経験を生かし、今年はラオスへ

これまで、テラ・ルネッサンスのスタディツアーはカンボジアが訪問先でしたが、2016年、テラ・ルネッサンスでは初めてのラオススタディツアー開催となります。ラオスに何十回も訪問し、現地のことを細かく把握しているアジア事業担当の江角泰氏が現地にて合流し、課題の解説、活動の紹介をします。また、これまで6回のツアー同行（カンボジア）を経験している啓発・人材育成チームマネージャーの栗田佳典氏が日本の空港から全行程同行します。

ツアーの見どころ

☆ラオス仏教最高の寺院タートルアン見学
☆不発弾撤去現場見学
☆農村訪問と村人との交流
☆ルアンパバーン市内（世界遺産）見学

ラオス事業担当 江角氏が伝えるラオスの魅力

ラオスの全ての魅力は「優しさ」。東南アジア最後の桃源郷とも言われるラオス。豊かな自然の中で、多種多様な民族が昔ながらの伝統的な生活を営む中に、様々な「優しさ」があります。中でも最大の衝撃を受けたのは、ラオスのナチュラルで美味しい食べ物と清涼な水の「優しさ」。首都として押し寄せる自由経済の波にさらされるビエンチャン、ベトナム戦争中の米軍による最大の爆撃地の1つシェンクアン、そして、ラーンサーン王国の王都で伝統的な人々の生活を含めた街全体が世界遺産に登録されたルアンパバーン。ラオスの魅力がいっぱい詰まったツアーのなかで、今回のツアーのテーマでもあるクラスター爆弾の深刻な汚染に生活を脅かされながらも、素朴に生きるシェンクアンの人々の魅力を感じてもらいたいと思います。

一人での参加が心配です

参加者の皆さんはほとんどが単身での参加です。しかし、毎晩のミーティングや道中の語り合いで、皆さんすぐに打ち解けていかれます。ぜひ、一歩踏み出して素敵な出会いと経験を得てください。

不発弾撤去現場の見学が心配です

不発弾撤去見学は専門のスタッフが細心の注意を払って管理しています。そして、訪問時は防護服・ヘルメットを着用します。見学はあくまでもオプションであり、任意のものとなっています。参加を希望される方は、同意書の提出が必要となりますのでお申込み後、詳細をお伝えします。

日程表