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<ムラのミライ>コミュニティファシリテーター研修〜住民主体の資源管理とコミュニティ開発
(現地集合・解散)
(*会員・サポーター割引あり)
ワークショップとフィールドワークを通して地域コミュニティ開発の手法を学ぶ実践研修です。ムラのミライがメタファシリテーション手法を駆使して組み立て、実施してきたプロジェクトの現場を観察し、スラムや村の人たちと直接対話する5日間。住民主体の地域づくりによる自然資源管理、また、スラムに暮らす女性たちによる信用金庫の運営に係る視点や技術を学びます。ムラのミライが長年積み重ねてきた経験と手法を学びながら、参加者同士の議論、フィールドでの実践を繰り返し、自分で答えを見つける研修です。
少人数(定員7名)だからこそできる、現場での実践練習+コーチング
参加者全員が毎日、事実質問の練習をすることができます。そして振り返りでじっくりその日のポイントを押さえることで、フィールドに行くたびに、スキルが向上していくのを実感できます。お仕着せの研修ではなく、自分の関心事、スキルアップしたいポイントに合わせて、参加者と講師で作り上げていく研修です。事実質問の他に、必要な基本的スキルも学びます。
メタファシリテーション手法に基づき、組み立て実践されたプロジェクト地をフィールドにした実践型の研修です。
ムラのミライとのプロジェクトが終了した後の村人たちやスラムの女性たちの活動に学びます
「持続的な活動」「住民参加」「住民主体」とは一体何なのか、事業終了後における様々な実践例を見ることができます。また、スラムでの信用金庫設立時から参加しているオバチャンたちもいれば、数年経ってから参加したオバチャンたちなど、フィールドで出会うのはきっかけも暮らしぶりも多種多様なオバチャンたち。村でもスラムでも、事業開始前は自分たちの生活をどのように捉えていて、そしてどのように意識が変化していったのか、そしてムラのミライ(ファシリテーター)の役割とは何だったのかが、見えてくるはずです。
また、村でも都市でもコミュニティにとって重要な「共有資源」の管理についても学べます。
経験豊かな講師陣
ムラのミライがインドで実施したコミュニティ開発プロジェクトの案件形成から評価までを担い、また数多くの研修講師の経験を持つインド人講師から、現場でのコミュニケーション・ファシリテーションの技術を学びます。活動を続けていく中でのハプニングやそれの対処法、村の人たちとの関係づくりなど、ファシリテーション技術が現場でどう使われたのか、豊富な経験談を聞くことができます。
講師:M.ラマラジュ (ムラのミライ 契約コンサルタント)
同行スタッフ:宮下和佳 (ムラのミライ 専務理事)
こんな方におすすめ!
海外・日本で地域コミュニティづくり・村落開発・自然資源管理・流域管理・住民組織・マイクロクレジット(あるいはファイナンス)・収入向上に関わる仕事をされている実務者の方(NGO/NPO、コンサルタント、国際機関・政府機関・自治体などの職員)
上記のような実務者を目ざして活動・勉強を既に始めている社会人・大学院生・大学生
日程表
【旅程/プログラム】 | |||
日付 | 旅程/プログラム | 宿泊地 | 食事 |
12月24日(日) | 19:00 ビシャカパトナム市内のClassic Hotelにて集合 *募集型企画旅行の旅行日程はホテルチェックインから開始します。 |
Classic Hotel | 夕 |
12月25日(月) | 【メタファシリテーションの基礎を復習】 午前 オリエンテーション クラスルームセッション 午後 VVK(スラムに暮らす女性たちによる信用金庫)事務所訪問 夕方 市内散策、買い物 |
Classic Hotel | 朝 昼 夕 |
12月26日(火) | 【メタファシリテーションの実践:自尊心の向上とエントリーポイント】 午前 スラムでのフィールドワーク 午後 フィールドワークのふりかえり |
Classic Hotel | 朝 昼 夕 |
12月27日(水) | 【メタファシリテーションの実践:事実質問に基づく関係作りと観察手法(1)】 午前 スラムでのフィールドワーク 午後 フィールドワークのふりかえり |
Classic Hotel | 朝 昼 夕 |
12月28日(木) | 【メタファシリテーションの実践:事実とそうでないものの区別と観察手法(2)】 朝 農村部に移動 午前 農村部でのフィールドワーク 午後 フィールドワークふりかえり 夕方 都市部(ビシャカパトナム)へ移動 |
Classic Hotel | 朝 昼 夕 |
12月29日(金) | 【ファイナルセッション:誰が課題を見つけるのか?】 午前 まとめのセッション 午後 昼食後、Classic Hotelにて解散 |
– | 朝 昼 |
*移動には全て専用車を利用します。
*テルグ語/英語と日本語との逐次通訳つきです。
実施要項
【実施要項】
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旅行代金 | 230,000円 *ムラのミライ会員/サポーターの方は、参加費が20%割引となります(割引46,000円) *研修お申込みと同時に会員になられた方にも、割引が適用されます。詳細・入会手続きはこちら |
旅行代金に含まれないもの | ・日本からビシャカパトナム空港(インド)までの往復航空運賃、手配料、燃油特別付加運賃、航空保険料、空港使用料、空港税等 ・旅券印紙代、インド査証代およびその手数料 ・海外旅行保険 ・旅行日程に明示されていない飲食代、およびそれにともなう税、サービス料 |
利用宿泊施設 | Classic Hotel(インドアーンドラ・プラデシュ州ビシャカパトナム市) |
食事 | 朝5回、昼5回、夕5回 |
最少催行人員 | 5名 ※お申込みは旅行開始30日前までにお願いします。これ以降のお申込みはお問い合わせください。 |
募集予定人員 | 7名 ※予定人数になり次第、締め切ります。 |
添乗員 | 添乗員は同行しません。 |
現地係員 | 呼びかけ団体であるムラのミライのスタッフが全行程、講師兼事務局として同行します。 |
参加条件 | 1.18歳以上(但し高校在学中の方を除く)。 2.ビシャカパトナム空港(インド)までの往復航空券は、基本的に株式会社マイチケットを通じてお手配ください。諸事情により、やむなく他社/ご自身で手配される場合は、旅行開始までにEチケットまたは予約確認書の写しをご提出頂きます。 3.海外旅行保険は株式会社マイチケットを通じて、指定のタイプにご加入ください。旅行保険はご自宅出発日からご帰宅日までを保険期間として加入して頂きます(本研修の前後に旅行する場合は特にご留意ください)。 4.研修参加までにメタファシリテーション基礎講座Ⅰに参加してください。 |
パスポート残存期限 | 査証申請時6ヶ月以上、未使用査証欄2ページ以上必要 |
査証 | 必要です。 |
ツアー呼びかけ団体 |
認定NPO法人 ムラのミライ *公式サイトは→http://muranomirai.org/ |
旅行企画実施 | エアーワールド株式会社 大阪市中央区内本町2−2-14−207号 観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員 |
問い合せ申込み | 株式会社マイチケット (担当:金谷静香)メールは→ エアーワールド㈱代理店 日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第142号 総合旅行業取扱管理者:山田和生 ※詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しいたしますので、 事前にご確認の上お申し込みください。 |
★この研修は、ムラのミライ主催の「メタファシリテーション基礎講座Ⅰ」を修了した方のみ、参加していただけます。→メタファシリテーション基礎講座の開催日程はこちら
★日本から参加される方へ:インドまでの航空券を予約し、席を確保して頂く必要がございます。申し込みが遅くなるほど、ご希望の航空会社や日程が(満席となって)予約できないケースが出てきてしまいますので、お早めにご検討・ご連絡ください。
ツアー関連動画
「︎マイチケットとつくるネット番組 もうひとつの旅のフォーラム」
▶︎インドとネパールのプロジェクトの現場で地域コミュニティ開発の手法を学ぶ実践研修
ムラのミライの宮下和佳さんと前川香子さんが、プロジェクト地をフィールドにした実践型の研修を語る。
数多くの研修講師の経験を持つ日本人・インド人講師から、現場でのコミュニケーション・ファシリテーションの技術を学ぶことができる。
少人数だからこそできる、現場での実践練習+コーチング。参加者全員が毎日、事実質問の練習をする。
海外・日本で地域コミュニティづくり・農村開発・自然資源管理・流域管理に関わる仕事をされている実務者の方におすすめ。
お申込・お問い合わせ先:株式会社オルタナティブツアー
〒660‐0084 尼崎市武庫川町4-27-1
TEL:06-6409‐ 4333
FAX:06-7635-8703
エアーワールド(株)代理店
兵庫県知事登録旅行代理店業第170号(総合旅行業務取扱管理者:岩井洋文)
旅行企画・実施:エアーワールド株式会社
〒540‐0026 大阪市中央区内本町2‐2‐14‐207
観光庁長官登録旅行業961号 日本旅行業協会(JATA)正会員