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【終了しました】＜LOOB＞フィリピンで学ぶ 未来教育デザイン SDGsアカデミア

LOOBは、2001年にフィリピン・イロイロ市で設立して以来、2,000人以上の若者をボランティアとして受け入れてきました。私たちは、世界を変える持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals : SDGs）の達成に向け、フィリピンで青少年育成とコミュニティ開発を行っています。

■SDGs 3　福祉
＊老人施設訪問/バランガイ診療所/児童養護施設
50万都市のイロイロに1つしかない老人施設を訪問したり、バランガイ（行政最小単位）の小さな診療所を訪問したり、親元を離れて生活している児童養護施設にも行きます。フィリピンの福祉分野をじっくり学ぶことができます。

■SDGs 1&4　貧困・教育
＊フィリピンの子ども達と交流
フィリピンでは学校に通えない児童が全国で100万人以上いると言われています。イロイロ市にあるスラム地区でも、ドロップアウトの問題は深刻です。学校に行くことを諦めた子ども達は、資源ごみを回収したり、トライシクル運転手などで家計を支えます。

■SDGs 11&12　ごみ・手仕事
＊地球の共通課題「ごみ」と「フェアトレード」
急速に人口が増加し、経済が発展しているイロイロ市では、ごみが大きな問題になっています。スモーキーマウンテンと言われるごみ処理場では、50万人の市民から発生する廃棄物が毎日積み上げられています。市民にリサイクルやごみ原料の意識を広めるため、LOOBでは廃材を利用したフェアトレード製品を作っています。

日程表

実施要項