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【終了しました】<ストリートチルドレンを考える会>ストリートチルドレンと出会う旅 フィリピンスタディツアー
フィリピンの首都マニラとその周辺地域で、路上に生活している子どもたちやその家族、彼らを支える現地NGOのスタッフと出会う旅に出ませんか?その旅はあなたに、世界の子どもたちの現実をさまざまな角度からとらえ、私たち自身の現実と役割、未来を考える機会を与えてくれるでしょう。
旅の案内役は、30年間「ストリートチルドレン」の取材を続ける、ジャーナリストの工藤律子氏とフォトジャーナリストの篠田有史氏です。
訪問するNGOなど(予定)
NGO「チャイルドホープ・エイジア・フィリピン」
1989年に設立された国際NGO「チャイルドホープ・エイジア」のフィリピン支部として発足。現在は独立組織として、データ収集や出版、子ども関係のセミナー等を行う一方、ストリートエデュケーターを育成し、首都圏内のストリートチルドレンを直接訪ねて歩く「路上教育」と、貧困地域のコミュニティ支援を実施している。
NGO「バハイ・トゥルヤン」
団体名は、フィリピンの言葉で「歓迎の家」を意味する。1987年設立。現在、マニラ首都圏、ケソン、ラグーナで計3つの定住ホームや職業訓練センターを運営。また、マニラ首都圏を巡回する「モバイル・ユニット」という車を使った路上活動も行っている。路上で暮らす子どもたち、ストリートファミリーの子ども、貧困家庭で虐待や養育放棄、人身売買などの問題に巻き込まれた子どもを対象に活動している。
NGO「カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー」
1988年からマニラ首都圏(特にマニラ市の古い歓楽街であるマラテ、エルミタ地区)で、虐待や搾取の犠牲となっているストリートチルドレンに、避難場所を提供することを主な目的として活動するカトリック系の団体。ドロップインセンター、定住ホーム、コミュニティセンター、収入確保プロジェクトなどを実施している。
NGO「パアララン・パンタオ」
マニラ首都圏ケソン市のパヤタス地区にあるゴミ集積場(2017年閉鎖)のすぐ脇にある、貧困家庭の子どもたちのためのフリースクール。その名称「パアララン・パンタオ」は、「思いやりの学校」という意味。1989年、この地域で住民リーダーをしていたレティシア・レイエスさんが開設した。2000年7月に起きたゴミ山の崩落事故後、隣町モンタルバンに移住を余儀なくされた子どもたちのために、2003年モンタルバン校も開校。2007年12月、アジア人権賞を受賞した。
NGO「パンガラップ・シェルター・フォー・ストリートチルドレン」
「パンガラップ・シェルター・フォー・ストリートチルドレン」とは、「路上の子どもたちに夢をもたらす場所」という意味。1989年からマニラ首都圏パサイ市を中心に活動しているカトリック系NGOだ。パサイ市にある施設では、主に路上から来た少年たちを対象に活動している。その他、貧困家庭を対象にスラムでの活動も展開する。
★ココナッツ・エコ・ツアー
NGO「バハイ・トゥルヤン」の若者によって運営されるこのツアーでは、ココナッツの木を利用して人々が生計を立てている、ケソン州サン・アントニオを訪問。ココナッツオイルづくりの工程、ココナッツの木の葉を使ったほうきなどの製作、ココナッツ水の成分、ココナッツミルクの利用法など、ココナッツの木のエコリサイクルについて学ぶ。このツアーを通して、フィリピンの農村の生活をかいま見ることもできる。
日程表
【旅程/プログラム】 | |||
日付 | 旅程/プログラム | 宿泊地 | 食事 |
3月2日 (月) |
午後 羽田発 夜 マニラ着 |
ホテル | – |
3月3日 (火) |
NGO訪問 | ホテル | 昼 |
3月4日 (水) |
NGO訪問 | ホテル | 昼 |
3月5日 (木) |
NGO訪問 | ホテル | 昼 |
3月6日 (金) |
NGO訪問 | ホテル | 昼 |
3月7日 (土) |
NGO訪問 | ホテル | 昼 |
3月8日 (日) |
ココナッツ・エコ・ツアー | ホテル | 昼 |
3月9日 (月) |
朝 マニラ発 午後 羽田着 |
– | – |
実施要項
【実施要項】
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旅行代金 | 129,000円 ※2人1部屋利用(人数の都合で、3人部屋になることもあります。) ※羽田空港発着。他の空港発着をご希望の方はご相談ください。 |
旅行代金に含まれるもの | ・往復航空運賃(羽田〜マニラ往復)、空港使用料、空港税等 ・宿泊費 ・食費(昼食6回) ・現地でのグループ移動の交通費、現地NGOへの寄付、通訳・案内の経費 |
旅行代金に含まれないもの | ・燃油特別付加運賃(2019年11月現在6,000円) ・渡航手続き費用、旅券印紙代 ・海外旅行保険 ・旅行日程に明示されていない飲食代、およびそれにともなう税、サービス料 |
利用予定航空会社 | フィリピン航空利用予定 |
利用予定宿泊施設 | Pension Natividad利用予定 |
食事 | 昼6回 |
最少催行人員 | 6名 |
募集予定人員 | 8名 ※申込み先着順。 |
添乗員 | 添乗員は同行しません。 案内役の篠田氏か工藤氏が行きの羽田空港から帰りのマニラ空港国際線出発フロア入口まで同行、案内します。 |
参加条件 | ・NGO『ストリートチルドレンを考える会』会員の方、または申込時に会員になられる方。(年会費3000円) ・旅行後、『ストリートチルドレンを考える会』のニュースレターに感想文を書いてくださる方。 |
パスポート残存期限 | 帰国時まで有効のもの |
査証 | 必要ありません。 |
ツアー呼びかけ団体 |
ストリートチルドレンを考える会 *公式サイトは→http://children-fn.com/ |
旅行企画実施 | エアーワールド株式会社 大阪市中央区内本町2−2-14−207号 観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員 |
問い合せ申込み | 株式会社マイチケット メールは→[sc:mail-adress ] エアーワールド㈱代理店 日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第142号総合旅行業取扱管理者:山田和生 ※詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しいたしますので、 事前にご確認の上お申し込みください。 |