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ストリートチルドレンと出会う旅(フィリピン)

【呼びかけ】ストリートチルドレンを考える会 【訪問先】フィリピン
2023年2月27日(月)~2023年3月5日(日)
旅行代金 95,000円(現地発着ツアー)

フィリピンの首都マニラとその周辺地域で、路上に生活している子どもたちやその家族、彼らを支える現地NGOのスタッフと出会う旅に出ませんか?その旅はあなたに、世界の子どもたちの現実をさまざまな角度からとらえ、私たち自身の現実と役割、未来を考える機会を与えてくれるでしょう。
旅の案内役は、30年以上「ストリートチルドレン」の取材を続ける、ジャーナリストの工藤律子氏とフォトジャーナリストの篠田有史氏です。

訪問するNGOなど(予定)

NGO「チャイルドホープ・フィリピン」
1989年に設立された国際NGO「チャイルドホープ・エイジア」のフィリピン支部として発足。現在は独立組織として、データ収集や出版、子ども関係のセミナー等を行う一方、ストリートエデュケーターを育成し、首都圏内のストリートチルドレンを直接訪ねて歩く「路上教育」と、貧困地域のコミュニティ支援を実施している。

NGO「バハイ・トゥルヤン」
団体名は、フィリピンの言葉で「歓迎の家」を意味する。1987年設立。現在、マニラ首都圏、ケソン、ラグーナで計3つの定住ホームや職業訓練センターを運営。また、マニラ首都圏を巡回する「モバイル・ユニット」という車を使った路上活動も行っている。路上で暮らす子どもたち、ストリートファミリーの子ども、貧困家庭で虐待や養育放棄、人身売買などの問題に巻き込まれた子どもを対象に活動している。

NGO「カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー」
1988年からマニラ首都圏(特にマニラ市の古い歓楽街であるマラテ、エルミタ地区)で、虐待や搾取の犠牲となっているストリートチルドレンに、避難場所を提供することを主な目的として活動するカトリック系の団体。ドロップインセンター、定住ホーム、コミュニティセンター、収入確保プロジェクトなどを実施している。

NGO「パアララン・パンタオ」
マニラ首都圏ケソン市のパヤタス地区にあるゴミ集積場(2017年閉鎖)のすぐ脇にある、貧困家庭の子どもたちのためのフリースクール。その名称「パアララン・パンタオ」は、「思いやりの学校」という意味。1989年、この地域で住民リーダーをしていたレティシア・レイエスさんが開設した。2000年7月に起きたゴミ山の崩落事故後、隣町モンタルバンに移住を余儀なくされた子どもたちのために、2003年モンタルバン校も開校。2007年12月、アジア人権賞を受賞した。

NGO「パンガラップ・シェルター・フォー・ストリートチルドレン」
「パンガラップ・シェルター・フォー・ストリートチルドレン」とは、「路上の子どもたちに夢をもたらす場所」という意味。1989年からマニラ首都圏パサイ市を中心に活動しているカトリック系NGOだ。パサイ市にある施設では、主に路上から来た少年たちを対象に活動している。その他、貧困家庭を対象にスラムでの活動も展開する。
ココナッツ・エコ・ツアー
NGO「バハイ・トゥルヤン」の若者によって運営されるこのツアーでは、ココナッツの木を利用して人々が生計を立てている、ケソン州サン・アントニオを訪問。ココナッツオイルづくりの工程、ココナッツの木の葉を使ったほうきなどの製作、ココナッツ水の成分、ココナッツミルクの利用法など、ココナッツの木のエコリサイクルについて学ぶ。このツアーを通して、フィリピンの農村の生活をかいま見ることもできる。

日程表

【旅程/プログラム】
日付 旅程/プログラム 宿泊地 食事
2月27日
(月)
マニラのホテル到着後、ツアー開始
※成田→マニラをジェットスター利用の場合は、
案内人と一緒に搭乗し、ホテルまで移動することができます。
ホテル
2月28日
(火)
NGO訪問 ホテル
3月1日
(水)
NGO訪問 ホテル
3月2日
(木)
NGO訪問 ホテル
3月3日
(金)
NGO訪問 ホテル
3月4日
(土)
NGO訪問 ホテル
3月5日
(日)
ココナッツ・エコ・ツアー
ココナッツ・エコ・ツアー終了時点で、ツアー終了
※マニラ→成田をジェットスター利用の場合は、
案内人と一緒にマニラ空港入口まで移動することができます。

実施要項

【実施要項】
旅行代金  95,000円(現地発着ツアー)
※2人1部屋利用(人数の都合で、3人部屋になることもあります。)
※5名以上参加の場合は、旅行代金5000円割引
旅行代金に含まれるもの ・宿泊費
・食費(昼食6回)
・現地でのグループ移動の交通費、現地NGOへの寄付、通訳・案内の経費
旅行代金に含まれないもの ・マニラまでの航空券代金
・渡航手続き費用、旅券印紙代
・海外旅行保険
・旅行日程に明示されていない飲食代、およびそれにともなう税、サービス料
利用予定宿泊施設  Pension Natividad、または同等クラス
食事  昼6回
最少催行人員  4名
募集予定人員  6名
※申込み先着順。
添乗員  添乗員は同行しません。
案内役の篠田氏か工藤氏が、同行・案内します。成田〜マニラ間を日程表通りのスケジュールでジェトスター航空利用の場合は、行きの成田空港から帰りのマニラ国際空港入口まで、旅の案内人が同行します。(この航空券は、案内人が参加者と相談のうえ、購入の手配をすることもできます。)
参加条件 フィリピン入国時に以下のいずれかを準備してください。
・新型コロナワクチン2回以上接種の証明書(フィリピン入国の14日以上前に2回目の接種が完了している必要があります)
・国際線フライト出発24時間前以内に医療施設・診療所等で受検した抗原検査の陰性証明書。

日本帰国時に以下のいずれかを準備してください。
・新型コロナワクチン3回以上接種の証明書。
・帰国の国際線フライト出発72時間前以内に受検し、日本の厚生労働省の要件を満たしたPCR検査の陰性証明書。
 それに加え、日本帰国前にVisit Japan Webへの登録をお願いします。

・「ストリートチルドレンを考える会」会員、もしくは申込時に入会される方(入会費3000円)。
・旅行後、『ストリートチルドレンを考える会』のニュースレターに感想文を書いてくださる方。

パスポート残存期限  フィリピン入国時、残存有効期間6ヶ月以上
査証  必要ありません。
ツアー呼びかけ団体

 ストリートチルドレンを考える会

  *公式サイトは→http://children-fn.com/

旅行企画実施  エアーワールド株式会社
大阪市中央区内本町2−2-14−207号
観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員
問い合せ申込み  株式会社オルタナティブツアー 
お申込・お問い合わせ先:株式会社オルタナティブツアー

〒660‐0084 尼崎市武庫川町4-­27-­1
TEL:06-­6409‐ 4333
FAX:06-7635-8703
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